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身になる知識をとりいれる 資格と実用書の出版社

不動産投資リカバリーの実践的方法

著者 細田法人
価格 1,650
ISBN 9784863341319
判型 四六判
発売日 2021年10月29日
発行元 とりい書房

内容紹介

本書は不動産投資をしているけれどあまり儲からない、もしくは収支がマイナスになっている、そんな人に対してリカバリーの方法を解説しました。
具体的にいえば、悪質な業者から割高な物件を買わされてしまった人のことで、その多くはスルガ銀行から融資を受けた、いわゆる「スルガスキーム被害者のサラリーマン投資家」に向けて執筆しました。 スルガスキームで物件を買ってしまったことは、たしかに失敗である可能性が高いですが、しっかりとリカバリーできるならば、それは相当に強い武器です。普通の人の10倍くらいのスキルを持ったことにもなります。

今、不動産投資は「不労所得を得られる手段」として注目されています。努力やセンスも必要な部分はあるものの、不労所得という側面を完全否定するつもりはありません。
しかし本来、不動産投資は衣食住の「住」を司る部分であり、住まいの提供を通して入居者の人生の一部に関わっていることを忘れてはいけません。単に「お金儲けの手段」ではなく、社会貢献という意味でも価値のある投資手法といえます。 そうした素晴らしい投資である反面、心ない悪徳な業者が存在し実際に不良物件を掴まされて多くの投資家が被害に遭っています。
私は、このような人たちを一人でも多く救い、そのうえで不動産投資の本当の魅力をわかってもらいたいと思っています。
不動産投資で失敗して「もうダメだ」と絶望している方はもちろん、漠然と不安を抱えている方、これまで失敗の自覚がなかったけれど、「もしかして失敗をしているのかも……」と心配されている方、ぜひ、本書を読み進めてください。
本書が不動産投資で躓いている方のお役に少しでも立てれば、こんなに嬉しいことはありません。(はじめにより)

 

目 次

序章
「墓場のスルガ」で苦しむサラリーマン投資家たち/不動産投資の成否は入り口で決まる/スルガスキームが流行した背景/典型的なスルガ被害者のサラリーマンとは?

第1章 現状把握
不動産投資を始めた「きっかけ」は何か/どんな目標を実現したいのか/借金に対する正しいイメージを持つ/間違った「目標」を設定している人たち/規模、戸数、利回りで自慢する人たち/リスクを考慮し、目標キャッシュフローを設定する/現在の収支を把握/収入・ランニングコスト・物件価値/積算価格はどのくらいか/ハザードマップを確認

第2章 「成功大家さん」と「失敗大家さん」の決定的な違い
あなたが儲からない5つの理由/サブリースで二度美味しい業者/UR賃貸、ビレッジハウスという脅威/量産された儲からない新築木造アパート

第3章 失敗投資の解決策「稼働率・家賃」をあげろ!
いかにマイナスを減らすか/あなたの物件が永遠に輝く7つの鉄則/家賃はあなたの思う金額になる!/効果絶大! 反応率が跳ね上がる募集チラシの作り方/インターネット戦術 〜物件情報が掲載されていないのはその時点でアウト〜/ホームページ作成は「物件の強みを20個挙げる」ことから/内見増やして成約率を上げるコツ/法人契約を狙うためには/サブリースを解除しておく/不動産業界のIT化は異常に遅れている/空室を1日でも減らすために/定期借家契約で家賃滞納者を「入れない」「出さない」

第4章 スルガ物件の出口戦略
いかに高く売却して「残債」を残さないか/ウッドショックの影響で物件価格が高騰!?/ガラパコス化している日本の法定耐用年数/減価償却の需要を狙う/地元で買い主を見つける/隣の土地所有者も買い主候補になる/時期によって出口の結果は異なる/出口のカギを握るのは銀行融資だが……/東京カンテイのデータによる評価のメリット・デメリット/バブル崩壊前後に建てられたマンションの特徴/出禁だからこそ金利交渉にチャレンジ

第5章 サラリーマン投資家が知っておきたい不動産経営の税知識
不動産投資でかかる税金の種類/なぜか儲からない人の原因は「税金」/節税目的で不動産投資を行うと確実に失敗する/何でも経費として計上するのは危険/知っておきたい税務上の考え方

第6章 今後の不動産投資を考える
時流の変化の見極めが必要/自分のスタイルを確立すべきだが……/融資が付く物件の中で買える物件を精査/「自分でつくる」ことの重要性

おわりに
奥付


著者プロフィール

細田 法人
株式会社リテラス 代表取締役。
宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士。
1983年生まれ。
調理師学校を卒業しフレンチレストランに勤務した後、不動産業界に転職するという異色の経歴を持つ。
業界では新築マンションの販売営業から始まり、仲介、管理、仕入れまで幅広く従事。
その後、首都圏1棟投資用不動産に特化した独自の目線で実績を積み、外資系企業の役員から、開業医、法人の代表者、公務員まで幅広くコンサルティングを担当し投資成績に貢献。
2018年3月に株式会社リテラスを設立し、「安く買って、高く貸して、高く売る」の3つを主軸とした効率重視な不動産投資を多数提案している。
特に賃貸管理ではスルガスキームで収支が赤字物件を積極的に受け入れて最小限のコストで入居率の向上や家賃の値上げなど攻めの姿勢が評価を受け、投資家の賃貸管理の改善を提案。自身も7棟110部屋の借家を所有し不動産投資家としても活躍中。


とりい書房

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